前を向く。
真っ直ぐに、未来を見詰める。
 東日本大震災から1年……
 様々なことを考える一年となりました。
 多分、それは誰もが同じのはず。
 比較的近くで起きた阪神淡路大震災の時は、何かを考えるには幼過ぎて、なんだかよく解りませんでしたが、
 今はもう十分大人です。
 自分に出来ることは何だろう、と考え続けました。
 毎月、募金を続けていても、本当にそれだけで良いのだろうかと思っていました。思っています。
 でも、被災地に行くことが出来るわけでもなく。
 少しでも、笑顔を描こう、と、思った1年でした。

 “笑う門には福来る”
 昔の人は上手いことを言ったものです。笑わないと始まらない――そんな気がします。

 書けば書くほどこれでよいのか、と思ったり。
 描けば描くほど大丈夫か、と思ったり。
 考えすぎて沢山を生み出すことは出来ないかったけれど、和月先生のいうように、常に“笑顔とハッピーエンド”を目指して。

 震災から1年……
 真っ直ぐに前を見詰める、直向な恵さんを描きたくなりました。
 恵さんは作中終盤、会津(福島)で故郷の人々のために働くことを選んだ逞しい人。
 今、必要な人のように感じます。

 どうか、祈りが届きますように――
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