るろうに剣心

高荷恵
 CV:土井美加
 雪村にとっては、初めて手を出した二次創作のキャラクター。今にして思えばかなりマイナーだけれど、兎に角恵が好きで、他のキャラクターでやる事なんか考え付かなかったくらい。そして、当時はマイナーだともなんとも思っていなかった;;

■基本設定■
 1857年12月生まれ(22歳)
 身長:166cm 体重:45s 血液型:B 出身地:会津(福島県)
 職業:医者

■生い立ち・経緯■
1.会津
 会津藩で代々御殿医を務める高荷家に産まれる。御殿医とは、殿様とか、その土地を治める身分の高い人に仕える医者の事。けれど、高荷家は身分に関わらず平等に人々を救う事で知られていた。
 また、高荷家は代々、女子供も医学を学ぶ珍しい一族でもあった。
 父・隆生(りゅうせい)は、特に“生きる見本”とまで言われる程、医者としての志を高く持つ人物で、恵はその影響を受けつつ、幼い頃から医学に携わっていた様子。22歳という若さで名医と呼ばれる所以はこの辺にあるのだろう。

2.長崎
 江戸時代、藩を抜ける事(脱藩)は死罪に値した。しかし、高荷隆生は蘭学の高い効能を知るや否や、蘭学を学ぶため、一家揃って脱藩の危険を冒す。恵も含め、一家は長崎で蘭学を学んだ。

3.会津
 特別に許され、高荷一家は会津藩に戻った。が、その直後、会津戦争が勃発。当時11歳だった恵だけを残し、両親と二人の兄は苦しむ人々を救うため、戦場へ赴く。そして、隆生は戦死。母と兄二人は行方知れずとなり、恵は天涯孤独の身となった。

4.東京1・ある医者の元
 恵の設定は、会津戦争後6年間、詳細が明かされていない。しかし、生き別れた家族との再会を望みながら、懸命に生きてきた筈。
 そして、17歳の頃に上京。ある医者の助手となる。その助手について薬の精製なんかをしていたが、この薬が問題だった。恵が知らずに精製していた薬は、新型阿片、その名も[蜘蛛の巣]。通常の半分の原料から出来、依存性は通常の2倍。本格的に出回れば、2年で東京を阿片漬けに出来る代物だった(この時点では、未だ本格的に出回っていたわけではない)
 医者が阿片を精製し、売人・武田観柳が売り捌く事で成り立っていたが、恵が助手となった3年後、利益を独占しようとした医者を誤って観柳に殺し、その精製法を知る人間は恵一人となった。

5.東京2・武田観柳邸
 医者の死を以って自分の作っていた薬が人を救うためのものではなく阿片だと知った時は、死すら考えた恵だったが、生き別れた家族の事を思うと、それすら出来ず、観柳に捕らえられ、阿片を作り続ける事となった。
 観柳は阿片の精製法を聞き出そうとしたが恵は決して口を割らず、一人で阿片を作る事で、せめて被害を抑えようと抗った。
 阿片を売り捌く観柳は、自分の身を守るために私兵団を従え、更に、かつて江戸城を影で警護していた隠密集団、江戸城御庭番衆の御頭・四乃森蒼紫と、その部下4人を雇った。

6.東京3・神谷道場
 明治十一年、春。恵は屋敷からの逃走を試みる。私兵団の二人に追われながらも逃げ込んだ賭場で、偶然居合わせた緋村剣心と相楽左之助に助けを求める恵。

 物語は此処から始まる――

■その他■
 
剣心に好意を寄せ、ヒロイン・薫とは恋敵の仲。子供っぽい薫と対照的に凛とした大人の女性で、薫をやり込める事もあるけれど、剣心の想いが薫に向いている解ると、薫を叱咤し、身を引く。この潔さがまた大人っぽくて、素敵。
 アニメでは左之助と微妙な関係だった。19歳で、喧嘩っ早く、やんちゃな左之助と事ある毎にぶつかるが、傍から見ると痴話喧嘩……? なんだかんだ言いつつもお互いに認め合っていて、頼りにしているらしい。
 別に、作中では殆ど絡まないんだけど、物語が始まる以前に、御庭版関係者以外で四乃森蒼紫と関わりを持っているわけで。こちらに関しても、お互いに認め合っているのではないかなぁ、と勝手に妄想しているところ。左之助以上に微妙な関係になっているので悪しからず;;
 原作では、恵が東京で世話になるのは「小国診療所」の小国先生、アニメでは「小國診療所」の小國玄斎となっているけれど、時代考証も含めて、当方ではアニメ版で統一しています。

 長い黒髪を靡かせて、罪を償うために人を救い続ける、優しく強い女。
 大事に描いてゆきたいと思ってます。
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